イギリス旅行最後に『カムデンタウン』や『ショーディッチ』を見た私は、とりあえず今回のイギリス旅行は満足しました。
また不本意ながらも有名クラブ 『fabric』にも入ることができて、最後に良い体験ができたように思います。
そしてついにイギリス最終回です。
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濃い~!イギリス旅行のまとめ
約1ヶ月間のイギリス旅行が終わりました。
結局予定通りに事は進まなかったし、ヨーロッパの国々をいくつかまわる予定がイギリスのみの旅行になってしまったのであります。
まず入国からその『濃いさ』ははじまっていました。
行きの飛行機で濃い~やつがとなりに座ったのであります。
そしてあれだけ準備したにも関わらずあっさりと入国できてしまったこの私。
さらにロンドンに到着後、この旅の最重要人物の竜ちゃんというキャラが濃い〜男と知り合います。
そして男2人でロンドンを歩き周り、リヴァプールへ移動しました。
私の大好物・ビートルズのゆかりの地を踏んだ事により、夢がひとつ叶ったのであります。
またその後マンチェスターへ移動したのですが、なんと膝を激しめに痛めます。
膝が痛い中なんとかエディンバラに到着しました。
あまり無理をしないように膝をかばいながらエディンバラ生活を楽しんでいたのですが『丘登り』という『ケガ中に絶対やっちゃいけない事』をして、案の定取り返しの付かないほどのダメージを負いました。
そのせいで相棒竜ちゃんとお別れすることになってしまったのであります。
そしてここで新たな旅の相棒・ゾラと言う美女と知り合ったのですが…。
なんとこのムスメ、男子だったのです。
そして最後にロンドンで少し遊んで、今回のイギリス旅行は終了であります。
イギリスは観光大国です。
やっぱり『歴史のある国』は見るべきものが多いです。
1ヶ月もいたのに正直『ほぼ』見れていないような気がします。
また時間とお金に余裕があればイギリス旅行第2弾を行いたいと思いました。
やっぱり旅行はちょっと無理してでもガンガンまわった方がいいのです。
沈没してダラダラすることがかっこいいと勘違いしてる昔ながらのバックパッカーもたまにに見かけますが(私もこのタイプ)そういったスタイルではあまり思い出が残らないのであります。
しかし!
無茶しすぎも良くないのです。
バックパッカーにとって、いや人間生活において膝がぶっ壊れるというのはかなり致命的といえるでしょう。
このブログを書いている2019年現在も、このエディンバラのお土産を左膝に感じたまま生きています。
まあ色々ありましたが、すんごい楽しかったの一言であります。
今後の計画
3度目の帰国を前に私は今後の予定について考えました。
2013年にバックパッカーをスタートした時は、自分がこんなに長いこと海外生活をするなんて思っていなかったし、そもそもまったく計画性の無いふざけた人生ですので『常に予定は未定』であります。
今回帰国する理由は『痛めた膝を休ませること』と『金銭的問題』
カナダで貯めた約200万円もなぜかもう50万円ほどになっていたのであります。
次の目的地はアジアのあの国
といことで一旦帰国を決意したのですが、この私まだまだ海外を見てみたいたい気持ちがじゃんじゃん溢れているので、今後も海外生活を続ける予定です。
そこで私が気になって気になってしょうがなかったある国に行ってみようかと考えました。
それは
『ラオス』
なぜラオスなのかというと、マレーシアで知り合ったリカルドという男が「ラオスが一番良かった」と言っていたのが耳から離れなかったからであります。
▼旅行記31より
彼はオランダ人で今はマルタ共和国に拠点を置き、10年以上世界中を旅しているというカリスマバックパッカー。
もうすでに100カ国以上旅していて
と断言しておられます。
私はこのアジアの旅でラオスなど全く視野に入れていませんでしたが、100ヶ国もまわった彼がここまで言うのには何かあるに違いない!
と思い、いつかラオスへ行ってみようと誓うのでした。
さらにリカルドだけでなく、多くの人がラオスサイコー発言をしていたのを私は耳にしていたので、気になって気になってしょうがなかったのであります。
そういうわけで次の私の目的地はラオスに決まりました。
オーストラリアのワーホリ
おそらくラオス旅行が終わるころにはお金がなくなるだろうということで、アジアから近いし、そのままオーストラリアにワーホリに行くことにしました。
不況知らずの資源大国オーストラリアは、賃金が非常に高く、また外国人でも仕事を見つけやすいと評判の国であります。
一口にオーストラリアといってもあれだけ大きな国土を誇る国です。
西と東、北と南では「同じ国なんかな?」と思うくらい大きく違うでしょう。
なので『オーストラリアのどこに行くか』が非常に重要なのですが、このときにはまだ決めれませんでした。
なぜならなんも知らないからです。
ということでイギリス後の計画はこうなりました。
日本で膝を休ませる
オーストラリアのワーホリビザ申請
▼
ラオスへ行くため、タイに飛ぶ
▼
タイからラオスへ
▼
お金がヤバくなったらオーストラリアへワーホリ
いつもの事ですが、相変わらず計画を立てるのが苦手なこの私。
バックパッカースタート時と全く変わっておりません。
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帰国
今回もバックパッカー御用達激安航空会社の『中国東方航空』です。
前にインドから帰国する時に大変な思いをしましたが、今回は大丈夫みたいです。
▲この時から約1年半以上経っていますが、上海の空港では前回訪れた時と同じ感覚になって懐かしい気持ちになりました。
上海の空港の久しぶりの『アジアの感じ』により
と、まるでイギリス旅行自体が夢だったかのような感覚になりました。
私が海外に初めて行ったのは26才の時です。
それまでは日本しか知らなかったので、いまだに『海外にいるという特別感』は抜けないのであります。
子供のころから海外に行ったことのある人には分からない感覚かもしれませんが、日本じゃない国は私にとってはとても刺激的で楽しい場所なんです。
ましてやイギリスやニューヨークなんかはとにかく憧れの場所だったので、いまだに『実際にその土地を踏んだ実感』が湧かないのはいうまでもありません。
相変わらずトラブル続きのろくでもない生活は続きそうですが、まだまだいろんな国に行ってみたいという気持ちは変わりません。
まずはラオス!そしてオーストラリア!無事生き延びてみせよう!
まだまだアホな旅は続きそうですね。
イギリス編おしまい
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