イギリス

【旅行記106】ロンドン初日早くも旅の相棒を発見【 イギリス4】

イギリスの入国審査は厳しいというのは有名な話。

みすぼらしい格好をしていると、貧乏人だと認定されて不法労働を疑われるかもしれないと思った貧乏人の私は
「あれ?大物俳優のディナーショーかなんかですか?」
と疑いたくなるほどの渋いジャケットを購入したりと、準備に準備を重ね入国審査に臨みました。

[激シブジャケット]

おしんぽこ
おしんぽこ
絶対に入国拒否されたくないのです!

しかし意外にも入国審査は質問1個で終わりすんなり入国完了。

拍子抜けしたところで人生初のイギリス旅行が始まったのでした。

前回

【旅行記105】やり過ぎなくらい準備しました|ドキドキの入国審査でUK旅行スタート【イギリス3】機内食で って聞かれるじゃないですか? ロンドンへ向かう飛行機の中で と聞かれたのはエティハド航空。 そのエティハド航空...

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ロンドン・ヒースロー空港からロンドン市内へ

『Oyster Card-オイスターカード』日本でいうSuicaみたいなチャージ型のICカードを発行し、ヒースロー空港からピカデリーラインに乗ってキングスクロス駅へ向かいました。

おしんぽこ
おしんぽこ
オイスター ? 牡蠣かな ?

『Tube-チューブ』と呼ばれる独特のイギリス感を醸し出す電車に乗ります。

イギリスに詳しい人
イギリスに詳しい人
ロンドンの電車は簡単よ!

と聞いていたのですが、マジで簡単でした。

おしんぽこ
おしんぽこ
東京のほうがむずいっす

目的地は予約していた宿『RestUp London Hostel』

キングスクロスから今度はノーザンラインに乗り換えて約1時間で到着です。

▼London Tube Map PDF

イギリスらしい電車のアナウンス「まい〜んっだがぁっっぷ(Mind the gap)」を聞けて感動したところで、イギリス初の宿へ到着したのですが…。

足臭地獄ホステル

私が予約したのはレストアップ ロンドン ホステル – RestUp London Hostelという所です。中心地から若干離れています。

ロンドンの中心地、それこそキングスクロスの近くにも10ポンド(当時のレートで1800円)前後の安い宿はたくさんありました。

『しかし準備おこたる系バックパッカー』の私は相変わらず何も調べずにテキトーに予約したので

おしんぽこ
おしんぽこ
もっと駅から近いとこにすればよかった

と軽く後悔したのですが、チェックイン後さらに後悔するのでした。


この宿は欧米あるあるの『修学旅行っぽい子供の集団がガンガン泊まってる系ホステル』だったのですが、子供たち以外は現地の労働者みたいな『スパイシーなおっさん』が多く泊まっているようです。

おしんぽこ
おしんぽこ
部屋がめっちゃくさいのですよ!

「あれ?養鶏場かな?」と勘違いを起こすほどのそのニオイで、入室と同時この宿を予約したことを大後悔しました。

カナダの養鶏場ホステルを思い出しました。

[カナダの養鶏場ホステルの臭いの元となっていたおっさん|旅行記72より]

 

さらに地獄はここから。

私が通されたベッドはこんな感じ▼

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