ナンシー監修のもとついに荷物の仕分けをしました。
身軽になり、これからはもっとアクティブに旅を続ける事でしょう!
結局その日の夜は近くでテキトーに食事をし、夜の11時くらいまでナンシーと将棋をしました。(全勝)
そして台湾といえば夜市!と聞いて次の日行ってみましたが、台湾ローカルはかなり笑える事を知りました。
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かなり面白い台湾ローカル
フィリピンのビザの関係で台湾に来ていてますが、せっかく5日もいるので街ブラを決行
有名な観光地に行くのは人が多いし、しんどいのは嫌なのでテキトーに歩いてみました。
やっぱなんにしても多いのはキツイのです。
原チャリ多すぎ
まず台北の街中で笑えるポイントその1。
原チャリが多いです。
信号待ちをしていると、場所によっては冗談抜きで100台以上が交差点に集まります。
そして複数人で乗ってます。
上の絵を見るとお父さんとお母さんのみがヘルメットを着用しています。
台湾の交通ルールにおいてヘルメットの着用義務の有無は不明ですが
といった取り締まる側(警察)への強気のメッセージを感じます。
その前に人数を見直すべきではないでしょうか。
おじさんばっか多すぎ
おそらく誰しもが気になる事。
それはおじさんだけがとにかく多い。
公園にいっても駅前にいっても手ぶらで暇そうなおじさんだらけ。
年齢でいうと50代から上といったところでしょうか。
あまりにも不自然です。
しかしこの表を見てください。
30歳以上は女性の割合の方が高いのです。
これはいったいどういう事なのか?
- 家庭に居場所のないおじさんは外で時間を潰すしかない
- 外に出るのが流行ってる
- 実は仕事中だった
- 実はおばさんも混ざっている
といったことが考えられますが真相は闇に包まれたままです。
謎のボードゲーム
ある公園で謎のボードゲームをプレイしているおじさんを目撃しました。
将棋のような囲碁のようなオセロのような。
将棋なら少しわかる私はおそらく30人はいたであろう人混みの中に侵入し、10分ほど見学しました。
脳をフル回転させルールを模索しましたが、全く理解できません。
しかし彼らは尋常じゃないほど盛り上がっています。
その盛り上がりはまるでW杯やオリンピックレベル。
しかもおおっぴらに現金が移動していました。
日本でいう将棋会館のようなものなのでしょう。
隣で見ていたおじさんに聞いてみても
としか言わないので困ったものです。
全くルールが分からないのにやるわけないですよね?
他にもツッコミどころ満載の台湾
売っているものであったり、人の行動、看板でさえもとにかく笑えます。
こういう感じの結構ギリギリなものも売ってます。
これは人気キャラのうちわですね。
超大盛り上がりの夜市
臭すぎる豆腐
夜は士林観光夜市というところに行ってみました。
台湾イチ大きなマーケットらしくとにかく人が多いです。
さすがの私も人の多さと熱気にやられそうになりましたが、せっかく来たし何か食べようということで屋台通りみたいな場所に入りました。
すると急にとんでもない匂いがしてきたのです。
臭豆腐(しゅうどうふ)と呼ばれる、名前からしてくさそうな豆腐の屋台。
冗談抜きで駅のトイレのにおいがします。
ゲテモノは苦手なので顔をしかめて前を通り過ぎようとすると『男はクサければクサいほどかっこいいと勘違いしてそうな店員』の男に呼び止められ、注文していないのにひとつくれました。
カメラも回っていないし、そもそもひとりの私はその罰ゲームを盛り上げる自信はありません。
しかし地元では人気の食べ物のようです。
臭豆腐が好きで並んでいる人達が大勢いるため、外国人の私が冷めた態度を取るわけにはいきません。
なので一度顔に近づけてみたのですが、当然臭すぎて食べれないので申し訳なさを表情と仕草で表現しつつ返却しました。
するとクサければクサいほどかっこいいと勘違いしてそうな店員の男は
こんなに美味しいのに〜ほらっ!
(パクッ)
と、躊躇なく食べて見せてくれ他のです。
周りの数人がフ〜!!と彼をはやし立て、その男はこれ以上ないくらいのドヤ顔をしています。そ
して私をチラチラ見て勝ち誇ったかのような態度を見せるのです。
以外の言葉は見つかりませんでした。
飲食店の仕込みのシステム
だいぶお腹も空いてきたのですが,屋台が立ち並ぶ通りはどこにいてもかすかに臭豆腐が香るため、避難をかねて地下の飲食街のような所に入ってみました。
どの店もかなり美味しそうな物ばかり並べているので決めかねていると『揚げ物オールスター選手権』という店名に変えたほうがいいくらいの素晴らしい揚げ物屋を発見。
揚げ物がとにかく好きな私はすぐに席に座りメニューをもらい、フライドチキンの定食みたいなやつを注文しました。
料理待ちの間、まわりを見物していると意味不明な光景を目の当たりにしたのです。
説明します。
- 半裸の親父が,椅子に座りキャベツを切りまくっている
- 親父はM字開脚である
- 刻んだ後のキャベツの横に赤ちゃんを座らせている
- 赤ちゃんは金太郎みたいな服を着せられ,下はネイキッドである
- 親父と赤ちゃんは同じ頭なので家族だと思われる
以上です。
あまりの驚きと面白さに,せっかくのチキンの味がしませんでした。
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まだまだ面白いところはたくさんありそう
フィリピンのビザの関係でアクシデント的に急遽来てしまった台湾ですが、こんなに面白い国だとは思いませんでした。
そしてこの次の日にこの国を去ることを考えると病みそうなくらい台湾を好きになってしまったのです。
今回の台湾は観光なしのたったの4泊5日のため、そんなに多くを見ることはできませんでしたが、次回は台北だけでなく違う街にも行ってみようと誓ったのでした。
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