ジャイプルでメキシコガールのソニアと知り合い、仲良くなりました。
彼女が可愛いすぎてまったく宿を出る気になれませんでしたが、なんとか重い腰を上げピンクシティ・ジャイプルを観光しました。
私の二十歳の時の免許証くらいピンクでした。
その後コルカタで知り合ったムッツリすけべ男サダヲさん
彼と偶然再会しソニア、サダヲさん、私の3人は同じ部屋だということが判明!
酒を飲みジャイプルの夜は大盛上がりだったのです。
そして今日の夜はジャイプルを出てブルーシティ・ジョードプルに移動します。
前回▼
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ソニア爆睡、サダヲ失踪
前日は24時くらいまで酒を飲み、べロベロになった我々。
朝8時ごろ起きると相変わらずケツが出すぎているソニアは相変わらずいびきをかいて寝ています。
しかし、荷物はありますがサダヲさんの姿がありません。
カメラに命をかける男・サダヲさんは
といまいちピンと来ない名言を言っていたので、恐らく朝日の写真を撮りに出かけたのでしょう。
インド内違う場所からでもチケットは買える
朝食をひとりで食べたあと、私はジャイプル駅に行ってみました。
私がいるのはジャイプルで次の目的地はジョードプルです。
そしてその次はムンバイに向かう予定です。
ネット予約も何もしていないし、そもそも同じ駅で違う場所のチケットが買えるのかどうかも知りませんでしたが、行ってみると意外にもすんなり買うことができました。
ということで
10月15日24時発
ジャイプル→ジョードプル
10月17日16:30発
ジョードプル→ムンバイ
のチケットを購入しました。
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インド旅行ここで半分なので振り返る
宿に戻るとちょうど10時チェックアウトの時間です。
お世話になった宿・シトラカタホテルをこの日チェックアウトします。
仲良くなった宿のスタッフのご好意で「共有スペースならいつまでもいていいよ!」ということになったので、荷物を預けてお気に入りの屋上レストランに入りびたることにしました。
チケットも買ったしあとはダラダラするだけです。
こういうときに私は何をするかというと紙の分厚い日記帳に日記を書きます。
当時は
と本気で思っていたので、PCやカメラなど持たず電子機器はiPhone5のみでした。
基本的にあまりデジタルなモノを触らない(触れない)というのと、いざというときにiPhoneが電池切れするのを恐れていたので日記は紙に書いていたのです。
インド旅行がそろそろ半分なので日記を書きながら振り返りましたが
- ひたすら観光
- ひたすら移動
- ひたすらカレー
- 人がうざかった
- サラ髪くんの荷物盗まれた
といった感じでかなり忙しい旅でした。
さらにその忙しさはインドから始まったわけではなく、よくよく考えたらフィリピンの語学学校が終わってからなかなかのスピードで移動しています。
と感じていたところです。
しかし今夜は車内泊でジョードプルへ移動して、1泊したら次の日の夕方にはムンバイに行かなければなりません。
ここまでデリー以外0泊から2泊で移動してきているのでかなり疲れがたまっているようです。
なので!
「インド唯一のビーチリゾート・ゴアに着いたら何もせずだらけよう!」
と決めました。
バンコクで決めたインド旅行のルートはこう
現在位置は4番。
急ぎ足で来たので余裕があります。
ゴアで5日間くらいはだらける時間がありそうです。
チケット購入ミスった感
すでにチェックアウト済みですが、列車の出発が夜中24:00なのでホテルの屋上レストランにダラダラと居座っております。
しかしここで朝食を食べチェックアウトして、ここでランチを食べダラダラして,観光から戻ってきたサダヲさんとソニアと3人で夜ご飯まで食べているとやはりいつもの「まだいたんだ感」が漂ってくるのです。
迷惑がられてる感じは全然しないのですが
とスタッフに言われはじめます。
ということで超早いですけど21時、宿を出てハプニング探しにジャイプル駅に行ってみることにしました。
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たいしたハプニングおきず
ハプニングといえば乗り物
トゥクトゥクに乗ると最初からめちゃくちゃ安い値段を言われました。
ジャイプル駅方面に行かないで変なとことに連れてく気かもしれん…
念のためバックパックは背負ったままにしていつでも降りれるように…
とっても優良なトゥクトゥク でした。
3人に囲まれる
駅に着くや否やいきなり3人のインド人に囲まれます。
と言われて彼らの知ってる日本語を延々と聞かされるやつをやりました。
え?それだけ?
別にヤバいことに巻き込まれたいわけでは無いのです。
むしろ何か厄介事があるといろいろと大変なので、何も無いにこしたことはないんです。
しかし本当に何もないと拍子抜けしてしまうようになってきています。
インドに慣れてきている私
おじさんに話しかけられる
ソーリー 私日本人なんです
そっちのほうの出身かと思ったよ!
確かに私の顔面は若干濃いめかも知れません。
しかし大和魂丸出しの日本人顔だと思っていたのでこれは興味深いと思ってバングラデシュの顔を調べてみると…。
こんな顔してませんけど!
あっそうか。
これはベンガルの中のバングラデシュのみの検索。
おじさんはベンガル顔だと言ってましたね。
私の何を見てベンガル顔だと言ってきたのか分かりませんが、実はジャイプル以降私はインド内でたまにベンガル間違いをされ始めるのです。
インド人感が出てる可能性がある
そこで私は気付きました。
恐らく顔の系統とかの問題ではなく、インド人に近づいてきているのではないかと。
同じ人と長くいると喋り方とか、仕草とかいろいろうつりますよね?
それと同じことが起きているのではないかと考えました。
これはヤバいです。
無意識に首の振り方がインド人スタイル
になっているのかも知れません。
というのは冗談で、インドに初めて来たときよりも私は少し強くなった気がします。
- レストランに尋常じゃないほどハエがいても
- 明らかに嘘をつかれても
- ぼったくろうとしてきても
- 街にうんこが大量に落ちてても
- それが牛のやつか人のやつか分からなくても
そこまで気にしなくなっています。
良いことか悪いことかはわかりませんが、日本人はほぼみんなお腹を壊しているようです。
しかし私は今のところ一回も「O.P.P」を経験していません。
※OPP=お腹ピーピー
私はインドに迎えられたということとベンガル顔だということに気付き、同時に人との会話中の首ふりを意識しはじめるのでした。
あれに慣れたらくせになりそう!
気をつけます!
次回列車に乗りジョードプルへ向かいます。
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