カナダのトロントにてワーホリ中のこの私。
やっとのことで休みを取り、ついに夢にまで見たニューヨークに旅行に来ています。
久しぶりのバックパッカー旅行で不安はありましたが、さすが先進国カナダ!
バスも時間通り、ボッタクリも無し、車内でカレーのニオイなどせず、素足の子供が走り回っていたりすることもありません。
快適にニューヨークまで移動できたのであります。
しかし全てがうまくいくわけもなく、初日からしょうもない宿に来てしまい一悶着。
絵に描いたようなアメリカかぶれ女に$10奪われ、さらに台湾で知り合った感情ゼロ・サイコパスガールのナンシーが現れ修羅場と化した初日。
この先が非常に思いやられますが、ニューヨーク観光スタートであります。
時間はたっぷり16日間!
ワーホリ中で仕事があるからこそできる、紛れもない「時間とお金の無駄遣い」の話です。
今回はめっちゃめちゃベタな観光をした話。
前回▼
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CONTENTS
マンハッタンベタ観光
ニューヨークと言えばマンハッタン。
この小さい半島に数多くの観光地が詰まりまくっています。
私が見てきた場所で有名なのは
- タイムズスクエア
- 自由の女神
- メトロポリタン美術館
- トップオブザロック
- グラウンドゼロ(貿易センタービル跡地)
- ブルックリンブリッジ
- セントラルパーク
など。
他にもいろんな場所へ足を運び街をブラブラ歩き、ウロウロさまよい、キョロキョロして、フラフラになるまで、テクテク歩いてきました。
Times Square-タイムズスクエア
超人気観光地
の一言でナンシーと2人で電車に乗りマンハッタンへ向かったのはニューヨーク到着初日。
クイーンズにある日本人宿ムーンパレスにてチェックインを済ませ一息着いたのはつかの間、すぐに49 Street駅へ行き、タイムズスクエアに行ってみました。
Astoria Blvd駅からから約20分で到着。
そこら中人だらけ、ギラギラの看板だらけで、それはもう渋谷と新宿を合体させてギュッとしてアメリカにした感じであります。
有名な階段みたいになってる赤いところも登っときました。
圧倒的な観光地感であります。
超有名観光地というだけあって、路上パフォーマンスや着ぐるみを着て写真撮ってチップもらう系の人がたくさんいました。
ミッキーマウス、トイストーリーのウッデイ、ミュータントタートルズ、スパイダーマンは3人くらいいました。
その中でも顔面まるだしのやる気ない人がこちら
中身見せたらいかん!
9月とはいえニューヨークはまだまだ暑いです。
しょうがないでしょう。
ここ何の場所?
そもそもここは何の場所かというと、ニューヨークタイムズの本社ビルがある場所です。
年末のカウントダウンが有名な場所で、ものすごい数の観光客が世界から押し寄せるらしいです。
それはもうとんでもない混み具合らしく、早い時間から入場規制がかかるみたいです。
一回入ったらトイレに行けないらしいので、私は怖くて行けません!
このへんにいる『自称有名ラッパー』のCDはもらわないように。
4~5人の黒人ラッパーに囲まれて
“Hey yo !俺は有名なラッパー!”
“毎日吸うぜ!葉っぱ!”
“俺らのライム!”
“聞かすぜこのソング!”
みたいなことを言いながら、かなりお粗末なくだらないCDやUSBを手渡ししてきます。
一度握ったらもう最後、絶対に返却させてもらえません。
そしていくらか払うまで絶対逃してもらえません。
私とナンシーは$3ドルずつ払いました。
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Metropolitan Museum-メトロポリタン美術館
ニューヨーク2日目はメトロポリタン美術館に行きました。
ドネーション制で見学料は自分で決めます。
我々は$10ずつ払いました。
とにかく広過ぎて、見るものが多過ぎて1日では絶対に周れません!
おそらく順番的に向かって左側の『パプアニューギニアコーナー』というかなりパンチの効いた所から入るかと思います。
そして絵画や彫刻。
入り口で貰える地図を見ながら歩くのがオススメです。
特に好きな時代や文化や国の美術また好きな画家がいない人はかなり苦戦するかと思います。
なぜなら真っ先に自分の大好物まで行くことができず、時間も労力も使ってしまうからであります。
最初から
かっけ~!
とこのだだっ広いメトロポリタン美術館を見てまわっているとかなりしんどい思いをするはずです。
私は絵や彫刻などのアート的な物を見るのは好きなほうなんですが、もともとあまり美術館や博物館に行ったことがなかったし、まったくもって美術に詳しくないのでどうしていいか分からず、ただただひとつずつジロジロ見て歩いただけだったのです。
その時間はノンストップで5時間を超え、最後にピラミッドを見て外へ出るころにはヘトヘトでした。
全て見終わった訳ではありません。
ギブアップです。
そして感想は
Statue Of Liberty-自由の女神
自由の女神像への行き方
ニューヨークと言えば自由の女神がある所。
▼こで事前にチケットを買います。
https://www.statuecruises.com/#/
フェリー代も含まれています。
『島に上陸するだけ』と『冠の所に登る』には別のチケットが必要になります。
South Ferry駅で降りて西に数分歩くとバッテリーパークという公園があります。
そこからフェリーに乗って行きました。
脱線しますけどカメラの話
カメラ(特に一眼レフ的なもの)を首から下げて歩くのはオススメしません。
なぜなら『カメラうまい人』だと勘違いされて、何回も「写真撮ってくれ」とたのまれるからです。
私はニューヨークに行く前にNikonのイケてる一眼レフをトロントの電気屋で買ってしまいました。
なぜあんなに操作が難しくて重たい物を買ってしまったのか…。
それはトロントワーホリ前にアジアを周っていたとき、写真は全てiPhone5でテキトーに撮っていて、高画質の良いカメラを持っている他の旅人が羨ましくてしょうがなかったからです。
またトロントに住み始めてすでに8ヶ月ほど経っており、大荷物を持ち歩くあの辛さを忘れかけていたのであります。
という軽い気持ちでカメラを扱う技術や知識がまったくないまま買ってしまったのでした。
そしてズブの素人の私ですが、デッカいカメラを首から下げた姿はまさにカメラマン!
まるで旅人写真家そのもの!
さぞかし写真がうまいとでも思ったのでしょう。
自由の女神像を見にきた旅行者はガンガン私に頼んでくるのでした。
このような事態になる可能性がありますので、オススメはバッグ前背負いのカメラinで撮る時だけ出すスタイルがオススメです。
これはSNSに上げていた唯一残った自由の女神の写真であります。
そしてまだ先の話になりますが、このカメラや当時浸かっていたiPhone5で撮った写真は一部の写真を除き全て消滅してしまいました。
▼まだ先の話▼
その悲しい話はまたオーストラリア編で…
前回▼
次回▼