アメリカ

【旅行記90】タイムズスクエアと自由の女神とメトロポリタン| ニューヨークベタ観光1【アメリカ2】

カナダのトロントにてワーホリ中のこの私。

やっとのことで休みを取り、ついに夢にまで見たニューヨークに旅行に来ています。

久しぶりのバックパッカー旅行で不安はありましたが、さすが先進国カナダ!

バスも時間通り、ボッタクリも無し、車内でカレーのニオイなどせず、素足の子供が走り回っていたりすることもありません。

快適にニューヨークまで移動できたのであります。

しかし全てがうまくいくわけもなく、初日からしょうもない宿に来てしまい一悶着。

絵に描いたようなアメリカかぶれ女に$10奪われ、さらに台湾で知り合った感情ゼロ・サイコパスガールのナンシーが現れ修羅場と化した初日。

この先が非常に思いやられますが、ニューヨーク観光スタートであります。

時間はたっぷり16日間!

ワーホリ中で仕事があるからこそできる、紛れもない「時間とお金の無駄遣い」の話です。

今回はめっちゃめちゃベタな観光をした話。

前回▼

【旅行記89】憧れの地ニューヨーク旅行|トロントからメガバスで簡単に行けました【アメリカ1】ワーホリでトロントを選んだ理由はただひとつ。 ニューヨークに近いからであります。 それほどニューヨークに行ってみたかったのです。 ...

スポンサーリンク

CONTENTS

マンハッタンベタ観光

 

この投稿をInstagramで見る

 

#2014 #newyork

SHINさん(@shinstagra.mo)がシェアした投稿 –

ニューヨークと言えばマンハッタン。

この小さい半島に数多くの観光地が詰まりまくっています。

私が見てきた場所で有名なのは

  • タイムズスクエア
  • 自由の女神
  • メトロポリタン美術館
  • トップオブザロック
  • グラウンドゼロ(貿易センタービル跡地)
  • ブルックリンブリッジ
  • セントラルパーク

など。

他にもいろんな場所へ足を運び街をブラブラ歩き、ウロウロさまよい、キョロキョロして、フラフラになるまで、テクテク歩いてきました。

おしんぽこ
おしんぽこ
ヘトヘトです

Times Square-タイムズスクエア

超人気観光地

ナンシー
ナンシー
ほな行こか

の一言でナンシーと2人で電車に乗りマンハッタンへ向かったのはニューヨーク到着初日。

クイーンズにある日本人宿ムーンパレスにてチェックインを済ませ一息着いたのはつかの間、すぐに49 Street駅へ行き、タイムズスクエアに行ってみました。

Astoria Blvd駅からから約20分で到着。

そこら中人だらけ、ギラギラの看板だらけで、それはもう渋谷と新宿を合体させてギュッとしてアメリカにした感じであります。

ナンシー
ナンシー
梅田と難波やな

おしんぽこ
おしんぽこ
……

有名な階段みたいになってる赤いところも登っときました。

圧倒的な観光地感であります。

超有名観光地というだけあって、路上パフォーマンスや着ぐるみを着て写真撮ってチップもらう系の人がたくさんいました。

ミッキーマウス、トイストーリーのウッデイ、ミュータントタートルズ、スパイダーマンは3人くらいいました。

[左リアルナンシーと右かなりヤバイやつ]

 

その中でも顔面まるだしのやる気ない人がこちら

おしんぽこ
おしんぽこ
いやいや!エルモ!

中身見せたらいかん!

9月とはいえニューヨークはまだまだ暑いです。

しょうがないでしょう。

ここ何の場所?

そもそもここは何の場所かというと、ニューヨークタイムズの本社ビルがある場所です。

年末のカウントダウンが有名な場所で、ものすごい数の観光客が世界から押し寄せるらしいです。

それはもうとんでもない混み具合らしく、早い時間から入場規制がかかるみたいです。

一回入ったらトイレに行けないらしいので、私は怖くて行けません!

このへんにいる『自称有名ラッパー』のCDはもらわないように。

45人の黒人ラッパーに囲まれて

“Hey yo !俺は有名なラッパー!”
“毎日吸うぜ!葉っぱ!”
“俺らのライム!”
“聞かすぜこのソング!”

みたいなことを言いながら、かなりお粗末なくだらないCDUSBを手渡ししてきます。

一度握ったらもう最後、絶対に返却させてもらえません。

そしていくらか払うまで絶対逃してもらえません。

私とナンシーは$3ドルずつ払いました。

ナンシー
ナンシー
一応聴いたけどほんまのクソ曲やったわ

スポンサーリンク

Metropolitan Museum-メトロポリタン美術館

ニューヨーク2日目はメトロポリタン美術館に行きました。

ドネーション制で見学料は自分で決めます。

我々は$10ずつ払いました。

おしんぽこ
おしんぽこ
もっと払ってもいいくらい凄いんですけど、バックパッカーなのでこんくらいで

とにかく広過ぎて、見るものが多過ぎて1日では絶対に周れません!

おそらく順番的に向かって左側の『パプアニューギニアコーナー』というかなりパンチの効いた所から入るかと思います。

そして絵画や彫刻。

入り口で貰える地図を見ながら歩くのがオススメです。

特に好きな時代や文化や国の美術また好きな画家がいない人はかなり苦戦するかと思います。

なぜなら真っ先に自分の大好物まで行くことができず、時間も労力も使ってしまうからであります。

最初から

おしんぽこ
おしんぽこ
すげ~!

かっけ~!

とこのだだっ広いメトロポリタン美術館を見てまわっているとかなりしんどい思いをするはずです。

私は絵や彫刻などのアート的な物を見るのは好きなほうなんですが、もともとあまり美術館や博物館に行ったことがなかったし、まったくもって美術に詳しくないのでどうしていいか分からず、ただただひとつずつジロジロ見て歩いただけだったのです。

その時間はノンストップで5時間を超え、最後にピラミッドを見て外へ出るころにはヘトヘトでした。

全て見終わった訳ではありません。

ギブアップです。

そして感想は

おしんぽこ
おしんぽこ
最初のパプアニューギニアが一番良かった

Statue Of Liberty-自由の女神

自由の女神像への行き方

ニューヨークと言えば自由の女神がある所。

▼こで事前にチケットを買います。

https://www.statuecruises.com/#/

フェリー代も含まれています。

『島に上陸するだけ』と『冠の所に登る』には別のチケットが必要になります。

South Ferry駅で降りて西に数分歩くとバッテリーパークという公園があります。

そこからフェリーに乗って行きました。

脱線しますけどカメラの話

カメラ(特に一眼レフ的なもの)を首から下げて歩くのはオススメしません。

なぜなら『カメラうまい人』だと勘違いされて、何回も「写真撮ってくれ」とたのまれるからです。


私はニューヨークに行く前にNikonのイケてる一眼レフをトロントの電気屋で買ってしまいました。

 

View this post on Instagram

 

カメラを買いましたが、カメラの写真はカメラで撮れないので、iPhoneで撮りました。#Nikon

SHINさん(@shinstagra.mo)がシェアした投稿 –

なぜあんなに操作が難しくて重たい物を買ってしまったのか…。

それはトロントワーホリ前にアジアを周っていたとき、写真は全てiPhone5でテキトーに撮っていて、高画質の良いカメラを持っている他の旅人が羨ましくてしょうがなかったからです。

またトロントに住み始めてすでに8ヶ月ほど経っており、大荷物を持ち歩くあの辛さを忘れかけていたのであります。

おしんぽこ
おしんぽこ
ニューヨーク行くし良い写真撮りたいなぁ~

という軽い気持ちでカメラを扱う技術や知識がまったくないまま買ってしまったのでした。

そしてズブの素人の私ですが、デッカいカメラを首から下げた姿はまさにカメラマン!

まるで旅人写真家そのもの!

さぞかし写真がうまいとでも思ったのでしょう。

自由の女神像を見にきた旅行者はガンガン私に頼んでくるのでした。

観光客
観光客
おい!写真撮ってくれ!
おしんぽこ
おしんぽこ
いいっすよ
観光客
観光客
ごめんこれで写真撮ってくんない?
おしんぽこ
おしんぽこ
このカメラどうやって撮るんですか?
おじさん
おじさん
はあ?カメラマンなのにわかんねぇの?
おしんぽこ
おしんぽこ
(素人だっつーの)
観光客
観光客
君のそのカメラで撮ってあとで送ってよ!

おしんぽこ
おしんぽこ
(死ぬほどめんどいな!)

観光客
観光客
写真撮って!

おしんぽこ
おしんぽこ
分かりましたカシャカシャ

観光客
観光客
ん~違うんだよね~もっかい

おしんぽこ
おしんぽこ
私!まだ自由の女神をほぼ見てません!

このような事態になる可能性がありますので、オススメはバッグ前背負いのカメラinで撮る時だけ出すスタイルがオススメです。


これはSNSに上げていた唯一残った自由の女神の写真であります。

 

View this post on Instagram

 

#2014 #statueofliberty

SHINさん(@shinstagra.mo)がシェアした投稿 –

そしてまだ先の話になりますが、このカメラや当時浸かっていたiPhone5で撮った写真は一部の写真を除き全て消滅してしまいました。

▼まだ先の話▼

【旅行記196】バックパッカーの移動と死|バンバリー終活【オーストラリア52】シドニーから始まったオーストラリアのワーホリも気付けば11カ月が経ちました。 スタート時には存在すら知らなかったバンバリーという町で大...

その悲しい話はまたオーストラリア編で

おしんぽこ
おしんぽこ
涙でピントが合いません

前回▼

【旅行記89】憧れの地ニューヨーク旅行|トロントからメガバスで簡単に行けました【アメリカ1】ワーホリでトロントを選んだ理由はただひとつ。 ニューヨークに近いからであります。 それほどニューヨークに行ってみたかったのです。 ...

次回▼

【旅行記91】ジョンレノンの家と墓 | ニューヨークベタ観光2【アメリカ3】台湾編で知り合ったナンシーと再会してニューヨーク旅行開始。 初日から歩きまわり、タイムズスクエア周辺や自由の女神などを見にいきました。...

COMMENT