『アジア4ヵ月の旅のゴール』と決めていたハンピに無事到着し、目的の景色を見ることができました。
壮大過ぎる岩山だらけの景色にも感動ですが、1ヶ国目のフィリピンからガムシャラに移動を続けてきたので大きな達成感があり山頂で感極まる寸前であります。
しかし実際はまだまだ旅は終わりません。
これからとんでもない時間をかけて一気にとコルカタへ向かいます。
前回▼
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CONTENTS
ハンピを去る
ホスト君とお別れ
ゴアのアンジュナビーチで知り合ったホスト君
ゴアのアンジュナからハンピまで約10日間彼とともに過ごしました。
宿代の節約とはいえ同じベッドで寝るほど仲良くなったのでその分お別れも辛いのであります。
俺も行くから次はカナダだね
私はこのアジアの旅の後一度帰国し、カナダに行く予定なのでホスト君とカナダでの再会を誓いました。
55時間!コルカタまでのルート
私はこの日から4日後コルカタ空港から福岡空港に帰る予定であります。
なので急いでコルカタに行かなくてはなりません。
ハンピからコルカタまでは1800キロ。
九州から青森くらいまでの距離であります。
- ハンピ~ハイデラバード 寝台バス15時間
- ハイデラバード 乗り換え15時間待ち
- ハイデラバード~コルカタ 列車 25時間
なかなかしんどいルートですが、これが最短最速です。
ハンピのバス乗り場はこのへん▼
ハンピの中心部から近いので分かりやすいです。
さらばハンピ!
4ヵ月間、長いようで短かかったアジアの旅のゴールと決めた場所ハンピをついに去るときがきました。
ホスト君とそのとき泊まっていたメンバー3人が見送りに来てくれました。
いつもクールなホスト君もさすがに感極まっております。
セブ、バンコク、カンボジア、インド前半で一緒だったサラ髪君と同じくらい仲良くなったのでつらい別れであります。
やる事なし!観光地じゃない街ハイデラバード

体ズタボロ問題
みんなと別れ14時ごろハンピのバスターミナルを出発し、ゆっくりゆっくりゆっくりハイデラバードへ向かいます。
バスはスッカスカで思っていたより快適でした。
しかし15時間バスに揺られるのは電車と違ってかなりしんどいもので腰と首がバッキバキであります。
朝5時ハイデラバードのバスターミナルに到着しました。
もともと行く予定のなかったハイデラバードですが、乗り換えで15時間待たなければいけないので『せっかくだし街歩き』をやりたいところです。
しかし長時間のバス移動により全身は凝りまくり、首が座っていない赤ちゃんの気持ちが分かるほどグラングランです。
こういうやつの必要性を強く感じました。
観光地じゃないのでおしんぽこ浮きまくり

朝5時にハイデラバードのバスターミナルに到着しました。
まだ薄暗いのにもう駅やバスターミナルにはかなりの人がいます。
10日以上過ごしたゴアやハンピは人が少ない村だったので、久しぶりに見る大量のインド人に若干嫌気がさします。
人口は775万人というとんでもない数。
しかも毎年増え続けています。
さらにここハイデラバードは観光する感じの町でもないので、私以外の7,749,999人はインド人なんじゃないかというほど。
コルカタ行きの電車は20時発です。
私以外全員インド人という観光地でもなんでもないただのめちゃデカいインドの都市で、約15時間という膨大な時間を潰さななくてはなりません。
インドの大きな街の駅には大体Baggage Roomがあり簡単に荷物を預けられます。
しかも激安であります。
早速荷物を預けて町歩きを開始しました。
目的地はありません。テキトーに歩きます。
まずは朝食がてらにプーリというインドの食べ物を食べました。
揚げパンのような、おせんべいのような、パリパリサクサクしたものに2〜3種類のソースをつけて食べます。

- 1食30ルピー(50円弱)というとんでもない安さ
- サクサク系でなかなか美味い
- どこにでもある
- 駅周辺の立ち食いの場所みたいなところにあってぼったくりもない
という理由から私はこのインド旅行で一番食したインド料理といって間違いないでしょう。
誰も話しかけてこない
その後はテキトーに街歩きをしました。
有名らしい湖に浮くブッダ像とやらをとりあえずの目的地に決めてただひたすら歩きます。

たいしたこととないです。
首がグラングランの状態でわざわざ見にいくもんでもないです。
ただそんなことはどうでもよくて
とずっと気になっていました。
ここはインドかなりパンチが効いてる国であります。
何がパンチ効いてるかというととにかく人が鬱陶しいのです。
じゃあなんで人がうざいのか?
それは私が外国人旅行者で商売のカモだからです。
ではここハイデラバードはどうなのかというと、誰ひとり話しかけてきません。
そもそも観光地ではないので街の人間が外国人に慣れていない感じがします。
売店や屋台の目の前を通っても何も言われません。
むしろいつも鬱陶しく感じていたくらいなのでこのくらいの方がいいはずなんですが、歩き始めて1時間もたったころ知らず知らずのうちにハプニングを探している自分に気づきました。
寂しいのか?
いやウザいはず!
嫌いなはず!
でもやっぱり寂しい!
本来鬱陶しくて、旅行中はできれば関わらないで欲しいインド人なんですが、ここまで誰にも相手にされないとかなりつまらないのです。
加えてインド人の国民性として
「ガンガン寄ってくる」
というのは観光地に限るということにも気づきました。
今回私が訪れた場所をよくよく考えてみると
- コルカタ
- バラナシ
- アーグラー
- デリー
- ジャイプル
- ジョードプル
- ムンバイ
- ゴア
- ハンピ
全て旅行者に人気の街なのでホテルや乗り物やガイドの勧誘がすごかったんだということと、本来外国人旅行者を見慣れていない地域の人たちはそこまで激しく寄ってこないということが分かりました。
朝から屋台で朝食
↓
カフェのような場所でコーヒー、ダラダラ
↓
ブッダ像
↓
カフェのような場所でカレー、ダラダラ
↓
テキトーに歩く
↓
カフェのような場所でカレー、ダラダラ
という全く生産性のない1日を過ごしたあと20時の列車に乗るために19時ごろ駅に到着しました。
でっかい街なのに観光地じゃないとこんなに刺激がないのか…
バラナシとかデリーみたいに現地人と絡まないとつまんねえな〜
などと考えながらバックパックを枕にして音楽を聴きながらベンチに寝転がっていたところ、気づいたら『3人の物売りキッズ』『トゥクトゥクおじさん』『サモサ売りのにいちゃん』計5人に同時に話しかけられました。
撤回します!
やっぱりインド人はどの町に行ってもウザかった。
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