1年3ヵ月のカナダワーホリ生活を終えて無事帰国。
一旦九州のスーパード田舎の地元に帰りすぐに東京に行ったこの私。
目的は友達と遊ぶため!
そして東京で歯医者に行き親知らずを引っこ抜いた私はもう次の旅の準備が整ったと言っても過言ではありません。
「歯抜いたくらいで旅の準備万全?」と思う人もいらっしゃいますでしょうが、じつは東京に来る前に次の計画を立てていたのです。
今回は前回の親知らずの話から数日前の話です。
前回▼
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バックパッカー旅行がしたい
目的地が決まらない
多くのバックパッカーが掲げている目標として『世界一周』というものがあります。
私はまだ日本にいた時に
とちょっと思っただけで、正直あまりこだわったことはありませんでした。
なぜなら予定通りに動くことが苦手だし、気ままな旅行をしたかったからです。
また、その時その時でやりたいことや行きたい場所なんてコロコロ変わる性格なので、最初からゴールを見据えた旅行は視野に入れていませんでした。
というのは言い訳で、実際は最初からそんな長期で旅行する資金が無かっただけです。
と強く思う私ですがそれがなかなか決まりません。
行きたい所が無いのではなく、全部行ってみたいからです。
ヨーロッパは時間も金もかかりそうだし
中南米はカナダのタイミングで行っとけば良かったなぁ
アフリカは…ちょっと怖いなぁ気になるけど…
かといってまたすぐにワーホリ行くのもなぁ…
そして悩みに悩んだ挙句答えが出ました。
とりあえず『次の目的地』だけ決めてあとはなるようになるっしょ!
これは一番最初に旅に出る時の予定表【旅行記-4】より
この私驚くほど成長しておりません!
イギリスが好き
じゃあその『次の国』はどこにするのか?
上手く周遊している人はルートがうまい具合に繋がっていて、さらに季節やイベントなどにドンピシャで予定を合わせています。
そういう人に出会うと感心するのみでです。
私はそういう人たちをめちゃめちゃ尊敬しています。
一方私は上記の通り「あとはなるようになる」というスタイルなのでルートもクソもありません。
今のところ
『アジア→帰国→トロント→ニューヨーク→トロント→帰国』
なのでバックパッカーになって1年9ヶ月ほど経った今、今更ルートを気にすることなどないのです。
ということで決めた場所が
『United Kingdom-イギリス』
理由はUKロックが好きだから。
これだけで決めてしまいました。
UKロックにめちゃくちゃ詳しいわけではありませんが、バンドマン時代にUKロックの人っぽい細いファッションをしていたし、ニューヨークでもジョンレノン関連の場所に足を運んだので好きだということにしましょう。
そして何よりUKワーホリの抽選に漏れてしまって悔しいのです。
そうと決まれば行動は早いです。
成田からロンドンへの航空券をその日の内に購入したのでした。
バックパックを新調
以前使っていたものが使えない?
私がアジアとカナダで使っていたバックパックは『macpac(マックパック)』というブランドのものです。
ニュージーランドのブランドで、ニュージーランドの大自然のハードな環境に耐えうる、よりシンプルでタフなギアがコンセプトらしいです。
macpacの性能の特徴は独自に開発された『AZTEC-アズテック』という素材で、強い耐水性と高い耐久性が売りです。
確かになかなかいいバックパックだったなあと今でも思います。
これの大と小を同時購入して使っていました。
カスケード65-私が使っていたのはコレの緑しかし小さい方のサブバッグは18Lなので小さ過ぎて今後は使えそうにありません。
また大きいほうのバックパックは今回の帰国のときになんと壊れてしまいました。
中のハリガネみたいな所がへし折れていて、腰巻ベルトを留める所が激しく破れ、腰巻ベルト自体が無くなっていました。
おそらく原因は『荷物ぶん投げ系空港スタッフ』によるものでしょう。
数あるバックパックブランドの中でも最強!
と噂されるめっちゃ丈夫なmacpacですが、運が悪かったようです。
その分めっちゃ高いのでもう買えません
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Mammut-マムートのバックパックをゲット
登山好きの弟に相談
私には登山好きの弟がいます。
生きとったんや
俺も見たいし一緒に行こうか
ということで私の大親友であり実の兄弟である弟くんとバックパック探しが始まりました。
Mammut ショップにて
ということで完全見た目で購入したのはこれ。
MAMMUTのバックパックがこんなに高いとはつゆ知らず
と買ったその日に軽く後悔するのでした。
ということでバックパックに金を使い過ぎた私は、カナダのトロントでともに働いていたでんじろうにもらった『布のエコバッグ』をサブバッグにすることに決まりました。
ということで!
旅の準備は万全です!
イギリスへの航空券を購入し、新たなる私のバックパックが決定!
【旅行記13】でナンシーと一緒に台湾で仕分けをしたことを思い出しながら、慎重にパッキングをして成田空港から飛ぶために東京へ向かったのでした。
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