オーストラリア

ワーホリで車を所有するなら西オーストラリアがおすすめです

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CONTENTS

西オーストラリアで車を買う

安くて早くて簡単

車庫証明、印鑑証明、委任状、車検証…

死ぬほど沢山の書類に記入し、謎の税金や手数料を支払ってやっと購入出来る車。

30万円の中古車でも乗るときには60万円になるイリュージョン。

車を1台所有するだけでもめちゃめちゃ大変でお金がかかる日本と違いオーストラリアでは安く早く簡単に車を買う事が出来ます。

個人間で取り引きする場合

ネットで探す

電話する

見に行って車の料金を渡す

名義変更の紙に記入してポストに投函

名義変更手数料の支払い

Rego登録(必要であれば)

これで終わりです。

Regoはナンバープレートの登録で,買った時にまだ期限が残っていればそのまま引き継ぐことが可能です。

今日欲しいと思ったら今日ゲット出来ると言うすごいシンプルなシステムなんですが、その分ちゃんとチェックしないとゴミを売りつけられてしまう可能性があるので要注意です。

なのでよっぽど詳しくない限りは複数人で見に行くのがオススメであります。

ネットで探す時のおすすめサイト

Gumtree

日豪プレス

Jams

年式,走行距離などを考慮して見合った金額のものを探します。

ワーホリで来ている人たちは大体1000ドルから3000ドルくらいで取引しているようです。

どうせ半年とか1年で乗り捨てる車なのであまり大金を使いたくないと言うのが正直なところでしょう。

車検が必要ない

他州と違い,西オーストラリア州(WA)ではRWC(車検)を取得する必要が無いのでその分安く所有できます。

車体価格以外で必要になってくるお金はRego代(ナンバープレート登録)と名義変更手数料税金のみです。

Regoは3ヶ月で200ドル前後。
手数料は税金と一緒に支払って大体50ドルくらい。

どちらも車種によって金額が変わってきます。

他の州では車検に結構お金がかかるので,Regoも何もない状態で販売されていることの方が多いのですが,西オーストラリアでは車検が必要ないので売り手がRegoの登録を残した状態で販売している事が多いです。

おしんぽこ
おしんぽこ
そうしないと売れない

この車を所有する難易度の低さ乗り出しまでの早さが私が西オーストラリアを選んだ大きな要因であります。

免許の翻訳証明のみ

西オーストラリアの良い所は車所有の難易度の低さだけではありません。

車を運転するときに必要な物と言えば運転免許証ですが,なんと日本人は西オーストラリアでは免許の切替や国際免許の取得は必要ないのです。

必要な物はこの2点。

  • 日本の有効な免許証原本
  • 免許証の翻訳証明書
おしんぽこ
おしんぽこ
ラクショーじゃないですか!?

翻訳証明書は現地の領事館で取得できます。

翻訳証明の手数料は51ドル。

発行は1週間後に再度取りに行く感じです。

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オーストラリアでの運転

道路標識

オーストラリアの道路標識一覧

文字で書いてある事が多いので大体見たらわかるものばかりですが個人的に珍しいと思ったものをちょっと紹介。

月曜から金曜まで朝9時から夕方4時までは10分だけ駐車OK。

じゃあそれ以外は?

いくらでも停めてOKって意味です。

一時停止

いや,一時停止感無いな!

動物

コアラ出ます。


野生の馬出ます。

怖いな。


エムス出ます。

それ何?

Round About-ラウンドアバウト

初めてここを通過する時はかなりビビりますが,慣れてしまえば簡単です。

右側優先

これだけです。

進入前に右からの車を確認します。

来てなかったらそのまま進入。

来てたら▼図の位置で停車です。

▼は大型(2車線以上)のラウンドアバウトの図

進入前に進行方向への車線変更が必要です。

スピード違反

日本と違いなんと1kmオーバーから違反があります。

おしんぽこ
おしんぽこ
しかもめっちゃ高い!

さらにあらゆる所にカメラが設置されており,ドライバーは制限速度にかなり敏感になっています。

なので暴走車や煽り運転など愚かなドライバーは皆無。

道路上の治安は日本の10倍良いでしょう。


私はオーストラリアで3台の車を所有しましたがどれも西オーストラリアでの話です。

車があると生活が100倍楽しくなるので運転できる人は購入をお勧めします。

車に関するトラブルやハプニングの詳しい話は旅行記で!

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