シドニー周辺にはたくさんのビーチがあり、どこも素晴らしく美しいところばかりです。
今回紹介するのはシドニー郊外にあるオーストラリア人から圧倒的な指示を誇るビーチリゾート『マンリービーチ』です。
▼Bondi Beach-ボンダイビーチの紹介はこちら
スポンサーリンク
マンリービーチの行き方
シドニー中心部から電車に乗りCircular Quay-サーキュラーキー駅に行きます。
こちらで時間を調べることが出来ます。
券売機があるのでそこでフェリーチケットを購入するか、窓口で「マンリー!マンリー!」と言ってればすんなり買えます。
またフェリーもOpal Cardの対象なので持っている人はピッ!で終わりです。
あとはWharf3(乗り場の番号)フェリーに乗って30分でマンリービーチの反対側の岸に到着です。
料金は片道$9.90です。
往復で買うと$1くらい安くなります。
結構高くね?
と思いましたか?
そんな時は日曜日を狙って行きましょう。
▲この通り交通費の上限が日曜日だけ$2.80。
そのかわりめっちゃめちゃ混むことは覚悟しなけばいけません。
フェリーに乗らなくても良いという人は電車とバスを乗り継いで$4〜5で行けます。
2回乗り換えで1時間ほどです。
ビーチへ行く
マンリーエリアにはメインのマンリービーチの他にも12のビーチが点在しています。
人混みから抜け出して落ち着いたビーチでゆっくりするのもマンリーの楽しみのひとつです。
その中でも比較的アクセスしやすいビーチをいくつか紹介します。
Shelly Beach
シュノーケリングとダイビングの人気スポットです。
Collins Beach
緑に囲まれた超穴場です。
人が少ないのでプライベートビーチ感を味わえます。
すぐ近くには滝があります。
Freshwater Beach
Delwood Beach
岩場と砂浜が融合したユニークなビーチです。
またすぐお隣のFairlight Beach-フェアライトビーチには海水プールが建設されています。
スポンサーリンク
North Head-ノースヘッド
マンリーエリア南部のとんがりの事をノースヘッドと呼びます。
ノースヘッドに登るには『135』のバスに乗車します。
ここではシドニーのスカイラインに沈む夕陽を見ることができます。
また丘を登るとロリキート(カラフルインコ)やペンギンなどの野生動物を見ることができます。
運が良ければホエールウォッチングも出来ます。
ノースヘッド検疫所
シドニーでは1832年から約150年もの間、船上で発生する疫病の流行を防止するためにノースヘッド検疫所で検査をしていたという歴史があります。
オーストラリアで最も古いヨーロッパの建造物のひとつです。
現在はその跡地として博物館になっています。
当時の船の乗組員や乗客が岩に刻んだ碑文が有名です。
スポンサーリンク
Corso-コルソでのショッピング
サーキュラーキーの船着場からマンリービーチへ行く歩行者天国になっている道路です。
数多くのショップや飲食店がひしめき合うように立ち並んでいます。
日帰り旅行におすすめ
夏にシドニー旅行に行くなら絶対行った方が良いマンリービーチ。
地図で見ると遠く感じますが、フェリーでさくっと行けるので日帰りでちょっと遠出したい時にベストな場所です。
またビーチ意外にも見所がたくさんあるので飽きることはないと思います。