オーストラリアといえば天気の良さと綺麗な海を想像しますよね。
国内にビーチが無数にあるオーストラリアですが、世界一の人気を誇ると言われているビーチは意外にもオーストラリア最大の都市シドニーにあります。
その名も『Bondi Beach』
今回はそのBondi Beachの話。
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BONDI BEACHの発音の仕方
ってドヤ顔で言ってませんか?
正解はボンダイです。
オーストラリア人にとって、Bondi Beachの発音については疑問の余地はありませんが、同じ英語圏の人でも海外からの訪問者は「ボンディ」と発音しがちです。
一般的に発音が間違っている「bond-ee」ではなく「bond-i」 が正解です。
ボンダイビーチの何が良いの?
ボンダイビーチは、世界で最も素晴らしいビーチのひとつとして有名です。
世界最高のビーチであると考えられる理由はいくつかあります。
1.シドニーから近い
特別な理由のひとつは、オーストラリア最大の都市であるシドニーCBD(中心部)に非常に近いことです。
2.めっちゃ広い
砂浜の部分は海岸線から100m後方に伸びていて、それが1km以上続きます。
夏のピークシーズンには何万人もの人が訪れますが、それに対応するための広いスペースが十分に供えられています。
3. オシャレプール
インスタ映えがすべてのこのご時世でありますが、世界で最も写真が撮られているプールがボンダイビーチにはあります。
その名も『Bondi Iceberg Pool』
ボンダイアイスバーグプールは、海水が直接供給される50m 8レーンのプールです。
プールは海の中ほどにあり、プールの壁に定期的に波が衝突してものすごい水しぶきをあげます。
4. 飲食店街
素晴らしいビーチに加えて、ボンダイビーチ周辺には世界的に有名なレストランやバーが数多くあります。
▼Restaurant での検索結果

高級レストランからカジュアルなビーチサイドのカフェまで、ボンダイビーチは誰もが満足できるでしょう。
5. 結局シドニーの気候が最高
シドニーの気候は一年中温暖で、1年の8か月間は暖かいのです。
ビーチに行ける時期がすごく長いというのも魅力のひとつでしょう。
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ボンダイビーチへの行き方
公共交通機関
ボンダイジャンクション駅まで列車に乗り、列車/バスターミナルからボンダイビーチまでのバスに乗ります。
380、381、382、333のバスはすべてボンダイジャンクションから運行しており、所要時間は約10分です。
公共交通機関に乗る前に、コンビニエンスストアや主要駅で購入できるプリペイドカードが必要です。
Opal Card-オパールカード

Uber
Central Stationのあたりから出発したとして約25〜33ドルほど。

運転
シドニー中心部から約20分ほどです。
オックスフォードストリートをまっすぐ行くだけなのでめっちゃ簡単。
ただビーチ周辺の駐車場はすぐ満車になるので注意が必要です。
ビーチから10分以上歩けるのであれば駐車場には困らないかと思います。
ボンダイビーチを訪れるのに最適な時期

最適な時期はもちろん夏です。
12月から2月までがピークだと思います。
しかし暖かい季節が日本よりも長いため、人が少ない春(10月11月)や秋(3月4月)でも十分楽しめるはずです。
特に秋は長くて暑い夏からの名残で水が温かいのでおすすめ。
気温は平均20度から30度くらいなので寒いということはないでしょう。
では5月以降(冬)は面白くないのかというとそんなことはありません。
その理由は…。
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ボンダイビーチでのホエールウォッチング

5月から11月にかけて、ザトウクジラが南極大陸からクイーンズランド周辺(オーストラリア北東部)の暖かい海に移動し、ボンダイビーチを通過します。
ボンダイでクジラが移動するのを見るのに最適な月は7月と9月です。
何千ものクジラが海岸線を移動します。
ボンダイビーチ北部のBen Buckler-ベンバックラーというエリアがおすすめです。
物見台のようになっている場所があります。
風が強く海が荒れている日は見れないので、波が穏やかで天気が良い日に挑戦することをおすすめします。
またここは夕陽スポットとしてもおすすめです。
ボンダイビーチでのサーフィン

オーストラリアで最も人気のあるサーフビーチのひとつで、年間を通して穏やかな水辺にサーファーがいます。
コンディションは一年中変化しますが、ボンダイでは左右両方の砕波(サーフィンっぽい波のあれ)が見られます。
そこら中にレンタル屋があるので身ひとつで行ってサーフィンが出来ます。
またビーチ近辺にサーフィン教室がいくつかあるので初心者の人でも挑戦できます。
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最後に
上記で説明した他にもボンダイビーチにはオーストラリア雑貨屋やウォールアートなどたくさんの見所があります。
簡単に行けるのでシドニー観光のリストのひとつに入れても良いかもしれません。

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