バックパッカー

【旅行記68】4ヵ月ぶりの日本|始めて帰国というものを体験し感動した話【日本7】

1カ国目のフィリピンから台湾シンガポールマレーシアタイカンボジアインド

4ヵ月間で7カ国21ヶ所を旅して無事福岡空港へ到着しました。

上海の空港では女神・イモトに助けられ,事無きを得ました。

今回は生まれて初めて帰国というものを経験した話。

前回↓

【旅行記67】上海で自力乗り換え?虹橋空港から浦東空港へローカルでの空港移動の話【中国】なんとかインドを一周し、4ヵ月のアジア旅行を終えた私は1度日本に帰国することになりました。 7月5日に始まったこの旅も終わりもう11月...

入国審査でお恥ずかしい思いをした

生まれて初めて日本に入国するという変な感覚と、

安全で清潔で100パーセント言葉の通じる母国にちょっとした安心感で若干興奮気味の私。

入国後,久しぶりに見る日本にいる日本人に懐かしくなってしまって話しかけたりしてしまいましたが、

ウザがられてしまい赤面致した所で荷物検査であります。

検査官に

“お帰りなさい”と言われ、不覚にも笑顔になってしまう私ですが、見た目がこんな感じなので、

荷物全部は当然の事、バックパックの細かい隙間や折れ目の部分から財布の小銭入れまで全てチェックされてしまいました。

アジアの細くてヤバそうな犬と違い、筋肉モリモリ栄養満点の麻薬犬が私の足元によってきました。

おしんぽこ
おしんぽこ
そんなに臭いっすかね

臭めの衣類

いろんな人からもらったお別れのお手紙

“なんでそんなもんとってあるん?”

と聞きたくなるようなものなど、

私の荷物は恥ずかしアイテムで溢れていたので、検査中さらに赤面であります。

検察官
検察官
これはなんですか?
おしんぽこ
おしんぽこ
あっそれはフィリピンで少年とバスケした時に段ボール破ったやつに得点表を書いたやつっす

ゴミっす

今後帰国前は

衣類を全て洗濯し、

綺麗な格好をして、

ゴミは捨てて入国しよう

と誓った次第であります。

久しぶりの日本食と友人に会い感動

前日はインドにいたため、まだまだアジアでのテキトーな生活習慣のまま日本に上陸してしまった私は帰国後の予定など一切立てていなかったのであります。

時間は21時、福岡空港の到着ロビーはバックパックを枕にしてベンチで寝るという感じが許されてそうな雰囲気は全くないのでどこかで寝なくてはなりません。

なので空港Wi-Fiで宿探しをしようとiPhoneを開いたところ、

帰国前に「私、帰国します!宣言」をしていたSNSに大量のコメントが付いていました。

嬉しくなった私はすっかり宿探しの事など忘れてしまい、皆のコメントをチェックし始めたのであります。

その中の1つに

“俺,福岡空港の近くに住んどるけん着いたら連絡して!車で迎えに行くばい!”

という博多弁丸出しのマサユキくん(仮)からのアツいコメントを発見。

すぐさまメッセージを送ると30秒で

“今から行くばい”

という返事が帰ってきました。

マサユキくんは私の4ヵ月間の旅行など特に関係なく、なんと7年ぶりという超久しぶりに会う男であります。

そして待つ事20

彼は現れました。

おしんぽこ
おしんぽこ
いや小栗ですやん!

マサユキ君
マサユキ君
やあ久しぶり!さあ乗って乗って!

おしんぽこ
おしんぽこ
うん。ありがとう!

マサユキ君
マサユキ君

いや~会いたかったよ!

いろんな話聞きたくて!

おしんぽこ
おしんぽこ
まあ大した事はしてないんやけど

マサユキ君
マサユキ君
いやいや海外を長期で旅しとったんやろ?

マジで興味あるわ!

とりあえず飯行こうか!

帰国の時間に合わせてわざわざ迎えにきてくれるなんてよほど私の旅の話を聞きたかったのでしょう。

どうやって寝てたん?

何食って生きてたん?

危ない目にあった?

車内では若干困ってしまうほどの質問責めに合ってしまったのであります。

しかし!

おしんぽこ
おしんぽこ

質問責めしたいのはむしろ私の方!

なぜならマサユキくんは

ピカピカのポルシェのオープンカーで現れたからであります。

おしんぽこ
おしんぽこ

高そうな車の音がする!

飯行こう!と言ってくるので最初は

金稼いでる風に見せかけて、怪しげなビジネスを持ちかけてくる系男子

に転身したのかと思いましたが、

マサユキくんは普通に会社員で、26歳という若さでなんちゃらのエリアマネージャーなんちゃらに出世して

超高給取りで欲なさ過ぎてなんとなくポルシェ買ってしまう系イケメンだったのであります。

おしんぽこ
おしんぽこ
ただのめっちゃ優秀な小栗だった

そして私の日本での御用達ランキング上位の定食チェーン、またポルシェで行くにはもったいなすぎる店

やよい軒に行ったのであります。

私は焼きサバ定食を注文しましたが、

ここから

いや、当たり前やん

と言われそうな事を書きます。


まず驚きなのが

“いらっしゃいませ~”

というさわやかな掛け声と笑顔

そして清潔過ぎる店内

絵付きの分かりやすい券売機で食券を購入し待つという

超画期的で完璧なシステム

尋常じゃない提供スピードの速さ

極め付けは

580とは思えないクオリティの高い料理。

しかもご飯のおかわり自由

おしんぽこ
おしんぽこ
どうだ世界よ!これが日本だ!

と言いたくなるくらい、

おしんぽこ
おしんぽこ
日本に生まれて良かった~!

と感動した次第であります。


マサユキ君
マサユキ君
それでさ、マレーシアのご飯はどんな感じ?辛い?

おしんぽこ
おしんぽこ

うるせぇ小栗!まずはメシを食わせてくれ!

話はそれからだ!

と言っちゃうほどの感動でした。

帰国あるあるとして,長期で海外にいた人は最初の食事をとても美味しく感じるのであります。

日本は24時間安全な国

マサユキくん(小栗)と食事を終え軽く話をしながら福岡の街をドライブしました。

時間は23時。

これから宿をとるのは難しいであろうと判断した私はネットカフェで仮眠する事に決めました。

おそらく適温の部屋のふっかふかのベッドで毎日寝ているマサユキくんには理解できないでしょうが、

ベンチ草むらコンクリートの床の上でも寝た事のある私にとってネットカフェで寝る事など取るに足らない小事。

朝飯前であります。

おしんぽこ
おしんぽこ
ほんとは夜飯後ですけどね

そして福岡市の繁華街の天神のあたりで降ろしてもらいました。

フィリピンやインドなどで夜中に街中を歩かなければならない事がありましたが、毎回寿命を削るほど脅えながら競歩選手さながらの速歩きで移動するほど夜の街と言うのは怖いものです。

しかしここは日本。

当然ながら警戒度0%で街を歩いても問題ありません。

むしろ見た目に問題のある私の方が警戒されてるように感じました。

脚丸出しのミニスカねぇちゃんがベロベロに酔ってデッカい財布を片手に深夜のコンビニに行ってもなんの問題もない普通の光景だと言う国は間違いなく日本だけであります。

海外を見るまで

日本は〇〇だ!

と、ロックンローラーさながらの否定的な尖った発言を繰り返していた私ですが、なんだかんだで無事帰国出来て安心したのと、インドからの帰国の疲れで、

ネットカフェにチェックインした後は数秒で眠りにつくのでした。


次回↓

【旅行記69】無謀な挑戦!所持金10万円で挑む?カナダワーホリ|アホな私は調子に乗った【日本8】4ヶ月間のアジア7カ国の旅を終えてついに帰国。 ホッと一息着いたのもつかの間、私はまたすぐに動き出さなければなりません。 なぜなら帰...
読んでくれてありがとう

 

おじさん
おじさん
今回の話は面白かった?

もうひと記事読んでいきなよ

おしんぽこ
おしんぽこ
…誰!?
RELATED POST